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有限会社商品科学研究所は日用品を中心とする新製品開発と3Dデザインを提案する会社です。

TEL. 072-668-5681

〒569-0066大阪府高槻市真上町5-35-4

開発の考え

1.開発は1人ではできない。発案しても商品にまで仕上げるためには多くの方たちの協力により商品が上市できる。
2.日用品の開発は日々の生活に直結する’もの’の為、誰にでもその商品についてひつよう・不必要、買う。買わない、善し悪し、高い。安い等の評価が出来ます。開発者はいかに必要で売れる商品を開発できるかんに真価がとわれます。
3.企業で企画や開発を担当した人は少しは売れる商品を1つは開発できます。しかしそれを継続して年に何件ずつ何年間も継続することは非常に難しい事です。そこで1つのアイデアをいかに大きく展開し市場を形成さすかが開発者の展開能力です。
4.アイデアが有って展開方法を考えても実際に具現化できるかがまた大きな壁です。アイデアとイメージで考えられた商品をその完成度で且つ希望価格内で完成さすことが出来るか。その他企業の方向性とのマッチング、企業の得手不得手、競業状況、流通、販促、広告宣伝等の壁もあります。それらを乗り越えてやっと世に出ても売れない商品も多々あるのが現状です。
5.開発し商品を産む’産みの苦しみ’を味わっても大きく成長する商品は数少ないのが現状です。開発は大変難しい仕事ですが思想・行動が凝縮された密度の濃いやりがいがある仕事です。
6.難しい日用品或いは難しく見える日用品は基本的に売れません。店頭で商品を見ただけで何に使用する商品か家で必要
か値段は高いか安いか判断します。難しい商品は敬遠されます。
7.ふるきをたずねて新しきをしる。歴史・伝統・習慣・・・なぜ今があるのか、なぜ現在の商品が有るのか等々。新しきものと変わらないもの。全て時は継続している。
8.自分で工夫するか・創造するか・新技術を開発するか、オリジナル機械を作るか、外部のノウハウを利用するか、外部に発注するか、会社の方向性、市場性・展開力・人材・懐具合等を考え最良の方法を選択する。
9.
物事全て筋道がある。筋道の上に切磋琢磨等が来る。懇意にしている会社と開発話をしたら勝手に特許を出願された等はよくある話。こう言う輩は実に可哀想である。その後重荷を背負って生きなければならない。内部・外部を含め商品に携わる人・企業には成果配分が必要である。(アイデアは基本的に知的所有権を出願した後オープンにしその後秘密保持契約等契約を結ぶのが良いでしょう)
10.発案したら物で判断する。物を作って、使って、使わせて判断する。判断が良ければ作る方法を検討する。作る方法が見つかれば機械が動くのを見て作る人の話を聞いて問題点を探し最良の生産方法を検討する。全ての関係先を実際に見て話を聞いて進めて行かなければならない。
11.徹底的に考え展開を大きくし夢を広げる。大きく描くことが大切。(大きく描くことは知識・展開力・ネットワーク・肝っ玉・社会性・正義感等が必要で描くこと自体が難しい。実際に大きな夢を描こうとしたら社会貢献に向かう)しかし実際に進めることは小さくても確実にクリアしていく事が大切。
12.このレベルの商品を出荷したら終わると考えた時、細かく基準を決めその基準になる作業方法を考える。不良率が大幅に上がろうとも出荷したら終わる。良いもの、自信の有るもの、何処に出しても恥ずかしくないものを出す。当然お客様の為にでは有るが自分の為でもある。妥協は許されない。

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